振替休みのこの日は、鮭川村の米地区でのお手伝い。先日、「自然観察教室」で、皆さん、苦しみながら?登った米太平山の展望確保のための雑木切りなど。
午後は、里芋の収穫作業(のお手伝いはせずに、話だけ聞いていました)。
里芋の収穫作業については、あらためて動画を作る予定ですが
1)畑では、葉を落とし、株を地面に数回打ち付けるぐらいで軽く泥落とし
2)ハウスの中にそのまま入れて、乾燥させる。(時間のあるときに選別等)
種芋については
1)親芋や小芋(伸びた葉柄を落とす)が使える。(親芋利用は最近始めたが、生育が早いとのこと。ネットにも情報あり)
2)この場合は、コンテナに入れたまま、籾殻で覆う(深さ30センチぐらいまで覆う)
株から種芋を取る場合は、
1)できる限り土を落とすが、芋は分けない。
2)葉柄はできる限り短く切り落とす。(葉柄が溶けてくる汁が芋を腐らせる)
3)天地逆にして、芋の株を寝かせ、籾殻で覆う。(この状態でハウスで寝かせる)
(スペースがない場合は、芋-籾殻の層-芋と2段重ねにする)
4)春、芋を分けて、トロ箱などに並べ、土をかけて水をやって、芽だしする。
という感じの話でした。動画編集しながら復習します・・・