動画 Up コダシ作り(1/18)

 今日は、椿台のまるごと自然館で、地区の方にコダシづくりを取材させて頂きました。動画は、作り方というより、昭和の椿台のお話って感じで、長くなっています。


今日のはPPバンドで作るコダシ。私はどうもPPバンド製を見るとハケゴと言ってしまいそうになるのですが・・・自然由来の素材と違って、均質な材料だから扱いやすいのかと思っていたら、滑るし、巻き癖は付いているし、自分で作った訳ではないのですが、見ているだけで、スタート時点は難敵でした。
 昨年トライしたアケビ蔓なら、とりあえず編んだら、ずれてきてしまうことはなかったのですが。
  
 コダシを作りながら、椿台の昔の話なども沢山聞かせて頂きました。50年ぐらい前は、椿台は冬になると交通途絶した、陸の孤島状態だったこと、その時の保存食として、魚の保存食も結構利用されていたこと。
 ハタハタ鮨(ハタハタのなれ寿司)やイワシのぬかずけ、ホッケ、ニシン(春頃かな)など。山の中ではあるのだけれども、海の魚が冬の食文化の中で重要な役割を占めていたのだとあらたて感じました。ハタハタを箱で買う話は、何度も聞いていたけれども、もうちょっと掘り下げてみようかな。


 

 

 

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