またまた県境尾根(3/11)

 書きかけ   

雪の様子やら、雪崩の様子やら、そしてホシガラスなど、いろいろ気になることがあったので、この日もまた県境尾根へ。国道397を辿っていくのは、何カ所か雪崩の危険があるので、気になるというか、まあその様子を見に行くというのも含め。
 道は雪上車が走った跡が残っていて、雪上車に固められ平坦な雪の上は、朝はちょっと滑りやすかったものの、帰りはちょうどいい感じに柔らかくなって歩きやすい道でした。雪上車跡を外れてからはスノーシューで歩いたのですが、ほとんど埋まることもなく快適。帰りはだいぶ柔らかくなって重かった。

 沼又沢沿いは結構崩れていました。まあ、沢を越えてこっちまでくることはないと信じてはいますが、まあおっかない。

 で、今回は、最初のショートカットは使わずに道路に沿って登っていくと、やはり一カ所崩れているところ。自分が歩くときは、もう崩れてこないと信じて通過。

あとは、ブナ林の中を、気持ちよく散歩していけば、およそ2時間半で県境尾根まで到着。

登る時に、なんで尾根筋のブナは白く光って見えるのかと思ったら樹霜でした。これが暖かくなるにつれてパラパラと落ちてくる。  

ホシガラスの声は聞こえず。
もうフキノトウが出ていました。


帰りは1時間15分ほど。

GPSの軌跡が沼又沢を越えていますが、そんなことはしていません。ちょうど雪崩エリアだと思います。



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