東成瀬村の標高800メートルぐらいの流れの中でサンショウウオを見つけました。この辺にはクロサンショウウオとハコネサンショウウオとトウホクサンショウウオしかいないはずで、そうするとトウホクサンショウウオしかない。
しかしどうして、この時期に山の中の流水の中（それも比較的強い流れの中）にいるのだろうか？不思議なのですが、ネットで調べてみると下のような記事もあったので、同じような状況なのかもしれません。産卵に集まってきて、まだそこから動かずにいる、ということなのでしょうか。卵囊を見つけることはできなかったのですが・・・
何にしても、今度もう少し丹念に確認してみようと思う。でも、沢でサンショウウオ探すのって、熊に出会いそうでやなんですけどね。

「今年は寝坊したのかな？～塩原の春の使者トウホクサンショウウオ～」