山はブナの不足による飢饉で、里に降りてきたクマたち。実際には前から里の栗の木には来ていたようだけど、その数と振る舞い方が少し変わってきたのだろうか。
そして、もしこの辺にクリの木がなかったら、クマたちは一気にもっと下の果樹園まで下ってしまうのだろうか?(村全体が緩衝地帯ってことか?)食べ慣れたブナの実がないから、クリを食べるというのは、なんとなく、クマの食文化としては大きな変化ではないような気もするが、リンゴやブドウを食べ始めたら、クマの生活は大きく変わってしまうのだろう。
あるいは食の嗜好の問題ではなく、ちょっとやんちゃな若いクマたちは、キラキラ輝く「都会」に憧れ、「都会」の見たこともないような食べ物に吸い寄せられていくのだろうか。