秣岳でホシガラスに会えず・・・(8/17)

 7月25日に登って以来の秣岳。どうやらもう今年もう6回目。前回は、なんか天気もぱっとしなかったので、報告すらせずに、忘れてしまったようだが、写真を見返すとキンコウカがきれいな時期だったので、後からブログの記事ぐらい書こうと思う。

 で、この日は晴れてきたので、秣岳登山。ちょうどお昼頃スタートで、せっせと登り、45分で頂上に。久しぶりの登山で体力確認。
 キンコウカは終わってしまい、イワショウブとコバギボウシが咲いていました。それにウメバチソウが咲き始め。あとは、稜線でのんびりして、タイムラプス動画の撮影やら猛禽の観察。


 撮影したいと思っているホシガラスには会えず。ホシガラスはこの時期、ハイマツの松の実を食べて、というか、冬場の餌に貯め込むというと言うのだけれど、一体、どこに貯め込むと言うのだろうか。冬はどこもかしこも雪に覆われて、数百メートル下ったところで、豪雪地帯であることには変わりなく・・・冬場に掘り出せる貯蔵庫ってどこだろうか?と納得はいかないのだが。
 何にしても、ホシガラスと思われる生物が、登山道でマツボックリを砕いた跡が点在している。マツボックリ(球果)を取ってきて、松の実を出すには登山道のような開けた場所が便利なのだろう。もう一度、ホシガラス狙いで登らないと。

青空が広がっていく動画ならいいのだが、逆だからな・・・


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