天気もちょっと回復してきた感じだったので、ちょっと栗駒方面へ散策。ではない、取材のための散策。
<野鳥の森>
湿原は、キンコウカにタチギボウシ。それにカキランとラン科ツレサギソウ属の何種類か。どうしてこんなに木道から花までが遠いんだ!と憤りながらも、とりあえず、咲いています。
森の中は、足元に、ツルアリドウシにアリドオシラン。








そうそう、ミズバショウの実が溶けたようになって落ちているのを発見。今年はミズバショウの実は不作なのだろうか?そうしたらクマは何を食べるのか?
<イワカガミ湿原>
モウセンゴケが花も咲かせています。それに豊作のツルコケモモ。ツルコケモモの着果にちょうどいい天気だったのか、実を沢山つけた株を見つけることができます。
・こちら、刈られている範囲にあたる木道脇の植物が、周辺とは異なっています。そもそも木道の影響で、乾燥化が進んでいるのか?刈り払いの影響か?




<シラタマノキ湿原>
シラタマノキの花の季節。なぜかこちらのツルコケモモは枯れ上がったようなのもあり。過湿だろうか?

