こだし(第6回)-こだしを背負ってみたり(2/28)

 いろいろな方にご面倒をおかけしながら、「こだし」について勉強している。
先日、Mさんに頂いた「こだし」研究用の「こだし」を持って、今日はつる遊会の集まりに顔を出してきました。
 一部カットしてある「こだし」をいろいろな角度から眺め、昔、ばっばはやっていたけど学ばなかったと言いながらも、「こう編んでいったんだろうな・・・」とやったこともないのに解析していくのはさすが!しかしその説明を聞かせて頂いても、どうもよくわからない私であったが・・・ちょっと研究を深めてみようと思う。
 また、Rさんにお借りした「背中当て」と「たてこだし」などの試着。たてこだしの肩紐が、現在のリュックサックの発想とは異なり、頭を通してから下に向けて引っ張るのだけど、こちらの方が、荷が重いとき、後ろに引かれないかもしれない。ただしクマに後ろから引っ張られたら首が絞まる・・・また若者のだらっとした背負い方にも対応しないが。
 「背中当て(しぇなかあて?」は、リュックサックの背中のクッションが独立しているようなものなのですが、どんな荷物にも対応できるのだから、これまたすごい発想です。リュックサックならそのサイズと形状に、背負子でもフレームに制約されるけど、それを越えて柔軟に対応できる。

 そして最後はお茶を飲んでおしゃべりという、また楽しい時間を過ごさせて頂きました。外の青空にかき立てられるように、話題が雪かきの話から、山菜やら畑に播く作物の話に変わってきました。そうそう、美味しい、染み大根の煮物も頂いてしまいました。帰り際には卵まで頂いてしまい、早速晩ご飯に頂きました。 

 それにしても、あちこちで、皆さんのお茶の時間を長くしてしまっているのではと気になるのですが・・・


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA