空中電磁探査システム/鯰(10/2)

 紅葉シーズンに山を歩いているというのに、1時間以上も白銀草原周辺をウロウロし続けたヘリコプター。ちょっとむっとしたので、1時間以上、ネット検索をかけて、やっと見つけた。

どうやらこれらしい。新しい空中探査技術の紹介

「鯰(NAMAZU)と鰻(UNAGI) 2つの空中電磁探査システムは、電力中央研究所・北海道大学・京都大学・九州大学・応用地質株式会社・株式会社セレスが文科省産官学連携イノベーション創出事業補助費補助金(独創的革新技術開発研究提案公募制度)で開発した総合空中探査システム(IASS) 1) の技術である。」

直接、画像検索してもは見つからなかったので、いろいろワードを入れて検索し、画像を探し、どうにか次の記事にたどり着き、「応用地質のプロフェッショナルVol.3 ~原発事故の放射線モニタリングでも活躍 空中から地下を知る”空中物理探査” 結城 洋一」このサイトの中の画像から「GREATEM (グレアテム)地表ソース型タイムドメイン空中電磁探査」という名称を見つけ、あとはこのワードで検索。

で、何の調査か?断定できませんが、空中電磁探査というのは地質調査の一つで、地下水の分布なども調べることができるようです。なんにしても地熱がらみなんじゃないの???

ちなみにネットでいろいろ調べている途中に出てきたサイトを見ていると、JOGMECや国交省は、ヘリでの調査の前に、情報開示しているみたいだけど、今回はそういうのを見つけることはできませんでした。



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