ヒメミヤマウズラかな

 これまた数週間前に、つぼみのついた茎が立ち上がっているのを見かけた。最初はアケボノシュスランなのかなと思ったのだけど、それよりすらっと茎が立ち上がっている。・・・ので、まだ咲いていることを期待して再訪問。既に花が終わったもの、茎が折れているもの、まだつぼみのもの。その中で極小の一株が花をつけていた。
 図鑑やらネットで調べる限り、ラン科シュスラン属の中のミヤマウズラかヒメミヤマウズラだろうと思う。唇弁(あるいは花弁)の内側に毛がないのが、「ヒメミヤマウズラ」の特徴だと言うから、3花咲かせているのは「ヒメミヤマウズラ」なのだろうか。高さ10センチぐらいだし。
 まだつぼみの、下の二株は「ミヤマウズラ」なのかもしれない。こりゃ、また来週確認に行かないと。
 手持ちの図鑑には、ミヤマウズラについては「里山に普通に見られる」と記されているが、どうなんだろう?初めて見たんだけど。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA