今年の梅ジャムはちょっと違う

6/23 近所の公園で梅を拾う。といっても鮭川ではない。でもこの時期になると毎年のように公園に梅を拾いに行き、ジャムを作る。ランニングの途中に梅の木のある公園に出会い、背中に背負ってうろついていたこともあったっけ。

梅ジャムは青梅でシロップを作った後の梅で作ったこともあれば、完熟梅の見切り品で作ったこともある。が、今年の梅は格別だった。

天候にも恵まれたのか、完熟の梅が公園にごろごろ。これを一日置くと更に熟す。傷んでしまう梅もあるが、その瀬戸際がよかったのかもしれない。
ざっと洗って、傷んでいるところを切り捨て、さっと茹でる。水を切って、あとは根気強く、一つずつ皮を取り、種を取りのぞく。皮は入ってもいいのかもしれないが、皮に黒い染みがついていると、煮ても残ってしまうし、今年はとにかく丁寧に。1キロ半ほどの梅を処理するのに1時間以上かけている。
あとは砂糖を入れて煮詰める。ピュレ状の量に対して50%弱。さっと煮詰めるだけで、ねっとり感が出てくる。平行して滅菌しておいた瓶に詰めて最後に滅菌。
今年の梅ジャムはちょっと違う。

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(右端が砂糖を砂糖を入れる前の段階。既にジャムみたい)

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