夢のひがた

横浜の湾岸地域が、エネルギー自給地域を形成し、路面電車が走り、エコタウンのモデルを提示できればすばらしいのではないかと思う。潮力、風力、太陽光と様々な発電設備を整備し、それだけで、地域を回してみせる。そこに水素も入ってくるのかな。

それにしても本当に何で路面電車を復活させなかったのだろうかと、何度も思うのだ。

そして、海岸線を復活させて、潮干狩りもできるように。

そういえば、先日まで、「横浜みなと博物館」で「愛すべき海辺の観光の今・昔」という展示をやっていた。未来に残すべきは、コンクリートではなく、自然の残された愛すべき海辺なのではないか。都市のすぐそばに、豊かな干潟が残されていれば、それはそれはすばらしいことではないかと思うのだが。

オリンピックで、不毛な高度成長を再び夢見るのでもなく、出口のない原発の再稼働などという暴走をするのでもなく、リニア新幹線などというさらなる速さを求めるのでもなく、新しい夢を提示できないのかね。

 

 

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