くじら餅は熱々を食べるのもおいしいですが、半日ほど経って落ち着いてから食べるのも美味。少し固くなったところで、焼いて食べるのもおいしいですよ。
冷凍するときは、ある程度固くなったところで、食べやすいサイズに切り、一枚ごとラップに包んで冷凍庫に入れてください。あとはレンジでも、そのまま焼いてもよし。
蒸し器は専用のものを利用していますので、家庭では難しく思われるかも知れません。鮭川村の食生活改善推進協議会では。小学生向けに、牛乳パックを利用する方法を紹介しています。牛乳パックを利用する蒸し器のサイズに合わせて切って型を作り、蒸気が通る穴を開けます。そこに布をしくなり、耐熱のラップを敷くなりして作ってみてください。紙製のパウンド型などに穴を開けてもいいかもしれません。そこは工夫して挑戦してみてください。
またこの辺ではキングでも季節になると、くじら餅の蒸かし器のセットを販売しています。後は近所の板金屋さんに注文して作ってもらったりと言うことになるようです。

黒砂糖を分量のお湯で溶かし、粗熱をとった後に玉にならないように粉をいれていきます。9本分の場合、米粉の分量は粉の状態で5升。水が1400cc、しょう油が300cc、黒砂糖が2.5キロ。
9本分というのは蒸し器に入れる容器にあわせた分量なので、家庭で作る場合には容器の大きさを見ながら調整してください。またスーパーなどで売られている乾燥した米粉及びもち米粉を利用する場合には、水は多めになります。乾燥した米粉がカップ3に、お湯が150cc程度、しょう油が大さじ2杯。後は練りながら様子を見てください。
いずれにせよ、一晩置いてから、固さは再調整してください。
米粉
米はうるかしたあと(「うるかす」=水につける)、粉を挽いてくれるところに持って行きます。この辺だと戸沢の粉ひき屋さんを利用します。
3-4日水に浸したあと、といで、種籾の袋にいれて、洗濯機で脱水します。(その前に洗濯機はきれいに洗います)。洗濯機の脱水をしない場合は、広げて干す必要があります。
お米の比率はもち米が8、うるち米が2。全部混ぜて、浸水します。
真室川にあるリゾネットでも粉にしてくれますが、ここは乾燥したままのお米を持って行きます。お米が乾燥している分、伝来の分量とは異なってしまうので、そこが難しいところです。