桃の節句にはお雛様にくじら餅やしんこ餅、かど(にしん)などがお供えされます。4月3日には、女の子たちが近所の家々を巡ってお雛様を見せてもらいつつ、甘酒を頂いたり、お菓子をもらったりという行事が行われたものでした。
お供えされる「しんこもち」は4月2日の夜につくり、3日はお供えされ、4日に食べられました。
餅をちぎって、縁を薄くする感じで丸く伸ばし、餡を包みます。
次に上で括った後、逆にして手のひらの上で回しながら形を整えていきます。「しんこ餅」は高めに仕上げるのが特徴です。
最後に食紅で色をつけます。




