地方に引っ越そうと思うと、あれこれ経費がかさむ。単身の引っ越しでも費用がかさみ、手間もかかるのに、これが就学生を抱える引っ越しであればなおさらであろう。
家を探し、引っ越しを手配し、子どもがいれば学校の手続きなども必要となる。これ、企業に所属したままの転勤であれば、経費もでるであろうし、家探しなんかも会社がやってくれるのかもしれない。
しかし、個人で地方に転職しようと思ったら大変なことになる。全部出してくれるような会社に就職が決まったのならいいけれども、不動産の契約をし、引っ越し代を負担し、あれこれ手続きしていたら、数十万の経費がかかりかねない。
昔よりもだいぶ緩和されているのであろう通勤ラッシュの電車に一回乗っただけで、地方に引っ込みたくなる私には、きっと同じような思いを抱きながらも毎日、1時間、2時間かけて通勤している人が数多く居るのだろうと思われるのだが・・・
家具付きのアパートとかが増えて、サクッと引っ越しできたら、もっと人の移動は軽やかになるのではないかと思うのだが。
まあ、その点、地域おこし協力隊は、多くの場合、受入側の市町村で住居を確保してくれるので、だいぶ楽にはなっているが、それでもあれこれ買い込むとお金がかかる。
その他にも「移住支援金」という制度もあるようで、少しずつ仕組みは出来つつあるのだろう。
それよりもなによりも、いい仕事があることと、何よりも移住しやすい、実家がある方々(Uターンの方々が)帰ってもいいなという地域を作るのがとりあえず一番簡単なのだろうと思う。

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