農村部の小さい直売所がどんどん消えていくという話をもうだいぶ前から聞く。出荷していた小規模な生産者が減っていく。それは高齢化であったり、鳥獣害への対策に疲れてしまったり・・・

 もともと、自給用に作っていた生産物のあまりを出していたような生産者は自給用の作付けを止めていけば、出荷は減っていくのだろう。

 一方、収入の糧として、ある程度の利益を得られるような価格設定を求める生産者にとって、小さな直売所は価格が低すぎて、もっと高い価格設定ができる、客の多い販売場所を求めることとなる。ちょっと大きめの道の駅とかかな。

 しかし農村部にも消費者は存在する。もう高齢化で自分で作るのを諦めたような方々。手近なところで、手軽な値段で野菜やいろいろ買いたい。車にまだ乗っているとしたって、数分で行けるところと、20分や30分走るとなったら気が思い。山菜だって自分で取っていた時代は、買う必要なんてなかったけど・・・今となっては。

 通りすがりの観光客目当てに、高めの価格設定に移行していけば、地元の高齢者には高くなってしまう。でも、地元の方にも買って頂きたい。
 

 地域の行政が発行する商品券みたいなことになるのかな・・・あるいは70以上の方には、地元購入に割引きがつくとか。それを行政が補填する。

 


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